松華ブログ

スマホの使用がもたらす影響

こんにちは整体院 松華 -SYOUKA-院長の平尾です

 

昨日はソフトバンクの通信障害がありましたね

私もかなりの打撃を受けました

通信障害でこれだけ生活が不便になるとは思いませんでした

本当に現代は便利すぎる故に何かがダメになった際の打撃はかなり大きいですね

 

さて通信障害以外に起こる事を書いていきたいと思います

スマホを使う姿勢はどうしても猫背になりやすい

まずは以前の記事にも書かせてもらいました

見てない方は下記をご覧ください

肩こりに悩む人の特徴こんにちは 整体院  松華 -SYOUKA-院長の平尾です 以前に腰痛と肩こりの関係の話をしました 見たことがない方はこちら...

 

肩こり用のセルフエクササイズは下記を

肩こりの人はここ!こんにちは 整体院 松華 -SYOUKA-院長の平尾です 前回は肩こりの人の姿勢の特徴の話をしました 肩こりの人は肩甲骨をう...

 

肩こりはもちろん腰痛にもなりやすいです

肩が内向きになりますので、女性の場合は胸が下がっていきます

肋骨も圧迫されるので呼吸が浅くなります

 

スマホをいじると筋肉が硬くなる

さらにスマホをいじる際には親指を酷使しますので親指の周りについている筋肉が硬くなっていきます

母指球への負担が大きい

試しに母指球といわれる部分をマッサージしてみてください
(詳しい場所は下記に画像を添付しますので確認してください)

痛みがある方が多いと思いますよ

 

指を動かす筋肉は実は肘からも来ています

 

なのでケアをする際には手のひらだけでなく肘までケアする必要があります

 

筋膜で繋がっているので腕全体の影響も受ける

さらに腕は筋膜の繋がりがあり手のひらから肩までは一つのものとみなします

色がついている部分は互いに連結しており一つと考えます

なので手のひらの影響が胸の前に出たり、肘の影響が肩に出たりするわけです

 

なぜこのように原因と症状は別のところに出るのか?

雑巾絞りを考えてもらえるとわかるかと思いますが、

雑巾の両端を持ち左右に絞って水を切ろうとする際に

実際に一番あるがかかっているところはどこか考えてみてください

実際に水が絞り出るのは絞っている両端ではなく真ん中からですよね

痛みなどの症状も同じで実は痛いのあるところに原因はない可能性があります

その左右もしくは上下に原因があり、真ん中に負担が集中している可能性があります

なので方が痛いから肩だけ!肘が痛いから肘だけ!
治療をしていてもなかなか改善はされていきません

実際どうしたらいいのか?

痛いところだけをケアしてもダメなので、繋がりのある腕全体をケアしていく必要があります

それぞれのケア方法を連結させて同時に行うようにしましょう

セルフケアのやり方

2つのパターンを紹介します

簡単でどこでも一人でやれる方法

1.手のひらを外に回し正面に向けて肘を伸ばします

2.伸ばす方の反対の手で伸ばす側の指を持ちしっかりと伸ばしたながら手首をこの甲の方へ伸ばします

壁などのものを使いながら行うやり方(こっちの方が効果的)

1.基本姿勢は先程と同じです
手のひらを正面に向け肘を伸ばします

2.先程との違いは肩よりも高くあげた姿勢で行う事です

目安は胸の前が伸びるところ(小胸筋を伸ばす事必要があります)
おおよそ肩が120度くらい上がると伸びることが多いです

3.その状態から壁についた手は離さずに自分の体を前に伸ばして胸の前〜指先まで同時にストレッチをかけていきます

4.下記の画像のような姿勢になればOKです

ストレッチは30秒〜90秒

かけてゆっくりと行いましょう

反動をつけると逆効果になるので息を吐きながらゆっくりと伸ばしていきましょう

 

今日も最後までご覧いただきありがとうございました