体質改善

マスク以外に出来るウイルス対策

WHO(世界保健機関)が「感染予防にマスクは不要」と発言をしたことに対し世間ではさまざな意見が飛び交っています
またSNS場でもデマ情報や人工ウイルスなどの情報まで流れており、何が真実なのかもわかりにくい状況となっていますね

 

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マスクって効果あるの?

マスクに関して個人的な見解としては
ウイルスは基本的に飛沫(咳やくしゃみで空気中に飛び出す)感染であること
マスクをつけていても隙間があること
実際の病院ではもっと厳重なマスクを使用すること(防護用の服なども)

 

などの理由から完全に防ぐ事は出来ないもある一定の効果はあると思っています
マスクの大きな役目としては感染予防ではなく、感染拡大(飛沫)の予防にあり
感染者が他の者にうつさないために使用する意義が大きいと考えています

 

本当に自分たちが感染しないように防御するのであれば
病院で行われているようなN95マスク(WHO推奨)の着用が望ましいと思いますが現実性はありません

 

 

N95マスクは
新型インフルエンザや従来のインフルエンザ、鳥インフルエンザ、SARS推奨マスクにされています
値段は1枚数百円〜
高い者では数千円するものまであります

 

 

人に移さないにせよ、人から移されないにせよマスクはあって良いものだと思いますが
その肝心のマスクが手に入らない事には何も始まらないですね

 

マスク以外で出来る感染対策

ここからはマスク以外に出来る感染対策の話をしていこうと思います

やはり圧倒的第1位は
外出を避ける

当たり前過ぎるところからですが、何よりも大事
でもこれって意外と難しい事ですよね

 

遊びなら我慢すればいいですが、仕事であればそうもいきません
最低限必要な生活品や食料も買いに行かなければいけません

 

ネットで買うにしても不特定多数の方と接点を持ったドライバーと接点を持つわけなので何にしてもリスクはあります

 

生きていく上で人と接せずに生活する事は不可能であり悪魔でも確率を下げるのみとなります

 

そして第2位
免疫力を上げる

他人とやかくではなく自分の問題だ!!ってことですね
今回もそうですが、基礎疾患があったり、免疫力が落ちていたり、高齢であったりすると感染確率はぐんと上がります

免疫力が高ければウイルスの増殖を抑えられる可能性も高くなるし、かかったとしても改善までの時間も早くなります

体温が1℃下がると免疫力は38%低下します
2℃下がると400%低下します

WHOは平熱を36.5〜37.1℃と定義していることから
35℃前半に体温が落ちると著しく免疫力が落ちるのがわかりますね

 

免疫力を上げるためには何をすればいいのか???

1つ目適切な栄養素をとり、不要なものは避ける
身体が酸性に傾くと免疫力は低下します
なので抗酸化物質を摂取することが望ましいです
つまりは緑黄色野菜根菜です

それに加え
酵素の働きを良くするミネラルとビタミン
ミネラルは酵素の補因子と言われ、ミネラルがなければ酵素の働きを100%活かすことができません
ミネラルの中でも特に亜鉛です
そしてビタミンはCとDです

亜鉛は魚介類や肉、野菜、海藻、ナッツに多く含まれています
亜鉛は味覚との関係もあり、補充されることで添加物や人工甘味料などの違和感に気づけるようになります

ビタミンCはミネラルと同じく野菜に含まれています
果物などにも含まれていることが多いです
ビタミンDはキノコ系や魚に多く含まれています

そして日光に当たる事が必要とされている
またビタミンDを生成する為にはマグネシウムというミネラルも必要です
マグネシウムはアボカドやブロッコリー、ほうれん草、バナナ、キノコ系に多く含まれています

これらは「水溶性であり、熱に弱い」という性質があることからただ食べれば良いわけでなく調理方法が重要となります

外食チェーン店やカット野菜、お弁当に入っているもの、惣菜などは水煮処理され、殺菌加熱されているので栄養素が溶け出てしまっている可能性が高いので可能であれば丸ごと買ってきて自ら刃物を入れ調理することが望ましいです

 

さらに言えば炒め物や揚げ物ではなく煮物や蒸し、スープなどにし、だし汁まですべて飲みきるのが良いです

 

次の栄養素はです
油には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり不飽和脂肪酸の中にオメガ系の脂肪が含まれます

このうち重要になるのはオメガ3脂肪酸です

脂肪は栄養素の中で一番重要と思って頂きたい
特に何もわからず安い◯ラダ油を使っているようであればいますぐ捨てて買い換えるべきです

なぜ油は重要か?

なぜここまで言うのかというと

油はヒトの体内で行われている代謝反応の中で最も多く関わっており、脳の60%が脂肪で成り立っているからです

代謝反応とは悪いもの・古いものを良いもの・新しいものに作り替えるというものです

ここで悪い油からつくられる細胞たちは質が悪く、適切な働きをしてくれません

 

油が細胞の膜を作るので細胞間の伝達や代謝が正常に行われるどうかは口にする油にかかっています

 

安い油は遺伝子組み換えにより作られた穀物から採取されたものがほとんどです
遺伝子組み換え食品は動物が餓死するまで口にすることがないものです(動物が食べ物と認識していないと言う事)
そんなものを私たちが口にして身体が反応しないわけがありません
買い物に出かけ「遺伝子組み換えでない」と書かれていないもののほとんどが遺伝子組換えであると思った方が良いです(油に限らず)

 

 

 

オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるものはエゴマ油亜麻仁油です
また、青魚に豊富に含まれているDHAやEPAの摂取でも問題はありません
オメガ3はDHAやEPAに変換されるからです

 

オメガ3脂肪酸は酸化しやすく、熱に弱いと言う特徴があるため
完成品にふりかけのように加える程度で良いです
サラダにかけても、味噌汁に入れても、ご飯にかけても、お肉にかけても、魚にかけてもなんでも良いです
重要なのは調理中に使うものではなく、完成品にかけると言う事です

 

調理に使うのであれば熱に強いオメガ9が良いです
これはオリーブオイルやココナッツオイル、なたね油です

 

 

 

オメガ3は酸化しやすいので開封後は4週間〜6週間で使い切ることが望ましいです
量が多い方が安いからと言い、大量のものを買ってしまうと油が悪いものに酸化してしまうので注意が必要です
開封後の保管は必ず冷蔵庫ですること

その点オメガ9は酸化にも強いのが特徴です

 

オメガ3脂肪酸を選ぶ際にもう一つ注意するべきことが採取方法です
熱に弱く、酸化しやすいことからコールドプレスと言われるものが望ましいです
いわゆる低温で圧搾したものです

価格は1000〜2000円程度で1ヶ月分、1日では小さじ1杯(約5g)で問題ありません

油は苦手というイメージがある方もいるかもしれませんが
オメガ3は
サラサラとしており、ギトギトしていない
モタれる事もない(モタれるのは油の中に含まれるミネラルやビタミンが溶け出てしまっているため)
太らないむしろ痩せる(脂肪燃焼が促進されるため)

独特な匂いがあることから敬遠される事もありますが、醤油を数的加えることがバランスが整うことがあるので是非試して頂きたいです
本来はこの色や匂い(ファイトケミカル)が体にとって良い栄養素なんです

 

逆にオメガ6脂肪酸は避けるべきです
基本的にオメガ3と逆の働きをします

これらはお菓子やデザート、外食フードに含まれているので
できる限り避ける必要があります

しかし食欲は簡単にコントロールできるものではありません
我慢することが余計に免疫力を下げてしまうのでこの場合はミネラルをしっかり取ることが望ましいです

ミネラルは満腹中枢を刺激し、俗にいう味覚が変わる、欲が変わると言われますが
食べなくてもいいかと軽く我慢できるようになったり
お菓子やデザートがしょっぱすぎたり、甘すぎたり感じるようになり欲する衝動が出なくなります

より詳しく知りたい方はこちら

油の種類と特徴、選び方から実践まで今回はアブラの話です アブラと言っても「油」と「脂」がありますが 今回は油、つまりオイルの話です はっきり言って調味料の中...

 

そしてもう一つ避けるべき避ける脂肪があります
トランス脂肪酸と言われるものです

人工的に作られた油であり、食べるプラスチックなどと表現する人もいます

これは油に
・水素を混ぜて固形化するパターン
・油を熱することで酸化してできるパターン
があります

どちらにせよ悪い油と表現されるものであり、有名なものだとマーガリンやショートニング、お店に置かれているコーヒーフレッシュなどもこれに当てはまります

お店に置かれている食べ物の裏面に書かれた成分表を見るとほぼ間違いなく含まれていると思われます

やはりなるべく自炊することをお勧めします

 

さらにもう一つ避けるべき栄養素があります
それは糖分です

糖分は体温を下げてしまう
先ほども述べたように体温が下がると免疫機構が働きにくくなります

 

そして体内が糖質をエネルギー源とするので疲労が溜まりやすくなり、老廃物がたくさん出ます
糖質をエネルギー源とするのは短距離走
脂肪をエネルギー源とするのは長距離走です

短時間に最大限のパワーを出すには糖質の方が良いですが、その分使い終わった後の浪費もすごいです
対して脂肪をエネルギーとした場合、長い時間、持続的にパワーを出すことができます
脂肪燃焼の場合、老廃物を出さずにエネルギー源に交換できることから浪費は最小限に抑えられます
さらに、エネルギータンクの量を比較すると脂肪は糖質の約20倍のエネルギータンクを持っているとされています

 

内臓の機能はマルチタスクできないとされています
つまり
消化・吸収中に免疫力を上げることはできない
高熱が出ると食欲が低下するのはそのためです

 

老廃物の代謝にエネルギーを使ってしまうと免疫機構の働いを十分に行うことができなくなります

 

ここまでお読みであれば
菓子パンやお菓子、デザートがどれだけリスクを高めているのかがわかっていただけますよね
マスクをするよりもこちらをしっかりとコントロールする方が何倍も感染リスクは避けられます

 

体温を上げるための方法2つ目

冷たいものは避ける
食べたり飲んだりするものは体温よりも低いと体内に入った際に身体を冷やすことになります
逆に体温よりも暖かいものは身体を温めることになります

冷たいものは避け、常温もしくは暖かいものを口にするようにするべきです

 

 

また、食材には身体を温める成分と身体を冷やす成分があります

簡単に見分ける方法は
「産地がどこか」での判断と「旬がいつなのか」という判断です

 

例えば夏に旬を迎える野菜
キュウリやナス、トマトなどや
暖かい地方で取れるもの
バナナやマンゴー、パイナップルなど
は身体を冷やす作用があります

 

逆に冬に旬を迎える根菜類
レンコンや大根、白菜など
寒い地方で取れるもの
さくらんぼや鮭など
は体を温める作用があります

 

ただ頭ではわかっていてもアイスとかフルーツとか食べたくなってしまうもの
そうゆう時には食事や間食の最後に暖かいもので締めるように意識する事です
終わり良ければすべて良しの考えでいけば大丈夫です

体温を上げるための方法3つ目

心拍数を上げる

心拍数と体温は連動する所もありますので少し早歩きをしてみたり、階段を登ってみたり、ジャンプをしてみたりして心拍数を上げる工夫をしましょう

 

また
体温を上げたいという意味で言えば

運動や腹巻きや湯たんぽ、足湯なども非常に有効です
あったかい血液を循環させる事で体温を維持できるとされています

運動の時はジムなどでは集団感染のリスクが上がるので自宅内で出来るストレッチやエクササイズにしましょう
運動負荷としてはしゃべりながらかろうじて出来るくらいが良いです
脂質を燃焼させることで体温が温まっていきます

ただ、汗をかきすぎると体温が落ちるので汗をかいた場合には水分摂取を確実に行う必要があります
その際も冷たい水は避けていただき、常温の水がベストです

 

また、お腹と足の裏を温める事で全身が暖かることがわかっています(どちらか単発でも効果あり)のでホッカイロを当てる時にも参考にしていただきたい

第3位は
鼻呼吸

ウイルスは咽の粘膜に吸着します
すると免疫機構である免疫グロブリンが反応し、そこでウイルス対グロブリンの戦いが行われます
そこでウイルスが勝つと発症し、グロブリンが勝つと何も起こらない

唾液に殺菌効果があることはお分かりかと思いますが、口呼吸では口の中が乾燥してきてしまい免疫力の低下をきたします
対して鼻呼吸では鼻毛や湿気免疫機構もあることから喉に到着するまでにも対応が出来る事から口呼吸ではなく鼻呼吸を実施する事が望ましいです
鼻で呼吸する事で加湿する事が出来るのでウイルスに対抗できる可能性が高くなります

もちろんこれも免疫力が強くなければ発症してしまうのでまずは免疫力を上げておくことも必須です

 

そして感染対策第4位
手洗いい・うがい・アルコール

やはりこれも重要です
ウイルスはサイズが大きく水に吸着する性質があります
自分の身体に付いているとウイルスを吸い込む可能性が増えるので早めに洗い流すことが有効であす
また、アルコールが有効であるといわれているので、洗った後のアルコールや触れた所への塗布も対策として取れる一手です

 

そして第5位は
換気・加湿
ウイルスは湿度の影響も受けることから
換気をすることや加湿しておくことが重要となります
加湿器がない場合には濡れたタオルなどを掛けておくだけでも効果が期待できます

 

 

今やるべきこと

 

今このタイミングで重要なことは
まずは落ち着くこと
過剰に不安にならないことです

ストレスがたまると糖分を欲してしまうので悪循環に入ります

 

まずは自分で出来ることを実践、特に免疫力を高めることを実施し自分の身体を自分で守れるようになリましょう
「自分は免疫力が強い」と自信が持てるようになれば、「慌ててしまい正確な判断が出来なくなる」ということはなくなり、常に冷静に行動出来る様になります

それが結果として感染拡大を防ぐ事になります
一人一人の小さな心がけが必要な時期であると感じています

 

 

少しでも知識の足しになれば幸いです

 

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最後までご覧いただきありがとうございました