こんにちは整体院 松華 -SYOUKA-院長の平尾です
寒い季節になってきましたね!
年末年始には寒波が到来するようなので体調管理には気をつけてくださいね!!
さて今回はこの時期の大敵である冷えについてです

冷えは万病の元
これは耳にしたことがあるのではないでしょうか?
実際のところどうなのか?
私の見解としては大正解です
ではなぜかを解説して行きますね
まずは冷えが起こっているということは身体の中ではどのような状態になっているのか?
冷えている=血液が十分に流れていないもしくは熱が生み出せていない
状態であると考えられます
つまりは血液の循環不足もしくは筋肉量の減少が原因だと考えられます
血液の循環不全
血液の循環不全が起こる原因はいくつかありますがその中でも重要なものは栄養です
血管の内側に脂肪がたまり血管内径が狭くなることで循環不全を起こすことがあります
アテロームとも言いますが、心臓や脳でもこのアテロームが原因で梗塞(血管のつまり)が起こることがあります

また血液の55%は水分なので、飲水量が少ない方も循環不全を起こしやすくなります
その他にも心臓疾患や腎臓疾患などがあると循環不全が起こりやすくなります
筋肉量の減少
熱を最も生み出しているのは筋肉になります
筋肉を動かすことで熱が産生されます
これはエネルギーを産生するときに発生する熱量になりますが、普段から体を動かす習慣のない方や、この時期になると運動をしなくなってしまう方は筋肉量が一時期よりも少なくなりますのでその分熱産生が少なくなり冷えの原因となります
また血管も筋肉ですので寒さが厳しくなると固くなります
血管が硬くなるともろくなるので血管の病気にもかかるやすくなります
今回は冷えが起こす病気のほんの一部をご紹介させてもらいました
まずは自分でできる温活初めてみませんか?
最後までご覧いただきありがとうございます