先日内臓アプローチセミナーを実施してきました
参加しやからガッと動かして多少の苦痛があるのかなと思っていましたが、すごくソフトで気持ち良くて眠くなってしまいましたと感想をいただきました
内臓アプローチは非常にソフトです
でも効果は抜群です
実際の効果をご覧ください
20歳代男性の理学療法士
ビフォー アフター
背景が汚いのかご勘弁くださいd( ̄  ̄)
筋肉や関節へのアプローチをしてもなかなか改善されない痛みは内臓からくるものかもしれません
人間には出てくる症状には3パターンあります
①体性ー体性反射
②体性ー内臓反射
③内臓ー内臓反射
この3パターンです
それぞれ簡単に説明していきます
①体性ー体性反射
これは身体の症状がそのまま症状として現れるものです
肩が悪い時に肩に痛みが出る!
このような単純なパターンはどちらかというと少ないです
他にも腰の痛みが足に出たりします(関連痛と言われます)
膝の痛みが首から来たりします
②体性ー内臓反射
これは内臓が悪くなると身体の表面に現れます
例えば
心筋梗塞になると左の肩から首にかけて痛みや放散痛が見られます
他にも足つぼとかもそうです
ここのツボを押していたい人は肝臓が悪いとか良く言いますよね
これはこの体性ー内臓反射を見ていたんですね
③内臓ー内臓反射
これは内臓の症状がそのまま内臓に出ます
胃や腸が悪くなるとお腹が痛くなりますよね
このように症状として出ている場所が必ずしも悪いわけではないので、これを見分ける評価が大切になります
私の場合はこの症状を見分けるために
筋膜のつながりや経絡という気の流れ、ツボをみながら評価していきます
なかなか改善しない症状にお悩みの場合、実は②体性ー内臓反射の可能性があります
その場合劇的に変化が出ます
平尾も受講生にやってもらいもらいました
ビフォー アフター
同時に首の動きやすくなりました
ビフォー アフター
ビフォー アフター
健常人でもこれくらい効果が出ます
健常人といっても負担はかかっているってことですね
改めて定期的なメンテナンスも大切だと思いました
パフォーマンスアップさせたい人にもオススメです
治療を受けたい方
技術を身に付けたい専門職の方
興味のある方はご連絡ください
