しびれ

レントゲン画像と症状のリンクはどれくらいか??

レントゲン画像と実際の症状はどれくらいリンクするのか??

こんな面白い実験がありました
10人の腰の痛くないという人を探して声をかけ
レントゲンを撮ってもらうことをお願いし、実際に撮ってきてもらいました

面白いことに、10人のうち5人はヘルニアの診断、1人は背骨の隙間が少なくなっていると
診断を受けました

ヘルニアや背骨の狭窄を起こしていると
診断されたにもかかわらず、
「全く痛みが無い」人間がいるということが明らかになりました

ヘルニアや狭窄が出ていて痛みが有る人
ヘルニアや狭窄が出ていて痛みの無い人
の差は何なのでしょうか?

これは
ヘルニアや背骨の狭窄は一つの要因でしかなく、
必ずしも痛みの原因になる物ではない
という事が言えます

 

環境に適応させるために症状を作り出す、
痛みを作り出すという事です
これを書き出すと長くなるので今回は割愛します

話を戻して、
実際に当院に来院された方でも
そのように診断されていても、痛みが直ぐに解決してしまうことの方が多いのが現状です

 

ヘルニアだから腰が痛いと診断された患者の施術をして
一度で痛みがほぼ無くなる事もあります

 

ではその患者に施術の後
もう一度レントゲン写真を撮ってもらうと
ヘルニアが改善しているかというとそんなことはありません
画像はそのままです
そんな都合よく椎間板は出し入れできません(笑)

 

こぼれ話になりますが
先ほどのレントゲン写真の実験に
お手伝いいただいた方のヘルニア、背骨の隙間が狭い
と診断された6人の中2人が

 

診断前に全く痛みは皆無だったにもかかわらず
診断後から違和感、痛みを感じだす
という事が起こりました。

いかにヘルニア、狭窄があれば痛い
というイメージがどれだけ強いのかがわかりますよね

 

お身体のお悩みや不調がある場合は整体院 松華にご相談ください
皆様の健康をお祈りしています