長引く痛みによるうつ病とホルモンの関係!
痛みが長引いている
いわゆる慢性痛では
気分の落ち込みやによりうつになることはよく知られている
実はこれまでこのメカニズムは解明されていませんでした
今回北海道大学の研究で明らかになりました
脳内で分泌されるコルチコトロピン放出因子(以下CRF)というのが関与していることがわかりました
CRFはストレスを感じた時に分泌され、不安や恐怖などのネガティブな感情の発生にも関与しています
ラットの実験で慢性痛により神経の伝達に乱れが生じること
これによりCRFが上昇することも確認している
さらに薬にてCRFの働きを抑制することで
神経伝達が改善されらことも確認したそうです
うつ病とドーパミンの関係はすでに証明されているものですが、CRFによる神経伝達の乱れが改善することでドーパミンの活性化が図れることも確認されました
今回の研究により
慢性痛によるうつ病だけでなく
うつ病事態の治療の進展にも関わると期待されるものになりそうです
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あなたの健康を心からお祈りしています🎵