こんにちは 整体院 松華 -SYOUKA- 院長の平尾です
今日は身体のクセについてです
クセと言われるとあまり印象が良くない方もいるかも知れませんが、
別の言い方をするとルーティンワークです
ラグビーの五郎丸選手のキック前のあの姿勢やイチロー選手のバッターボックスでのあの姿勢もルーティンワークですね

画像はインターネットより
自分のクセって意外とわからないものですよね
自分にとっての当たり前は相手にとって当たり前ではなかったり
ふとした時には見せる仕草に自分の深層心理が隠れていたります
それを巧みに使いこなしているのはこの方ではないでしょうか?
写真はインターネットより
メンタリスト DAIGOさんです
紹介をする必要もないくらい有名な方ですよね
交わす言葉、仕草、身体や目の動きなどから相手の心理を見抜きます
テレビではジョーカー当てゲームなどもしてましたよね
ここまで細かく観察する必要もないかと思いますが、
深層心理とまでは行きませんが、身体の仕方方のクセである程度どこにアプローチをするべきなのか絞り込むことができます
この下に書いてあることくらいは自分で把握しておいて欲しいです
・靴はどちらの足から履きますか?
→ほとんどの方が毎回同じ方から履きます!残ってる足が軸足になります
・カバンはどちらの肩にかけますか?もしくはどちらの手で持ちますか?
→これもほとんどの方が同じ側で持ちます!その分身体は傾きやすく負担も大きくなります
・足はどちらで組みますか?
→組んでいる側と反対の足が軸足です
・座るときは・立ってるとき体重がどこにかかっていますか?
→自分ではまっすぐだと思っていてもずれてることが結構多いので専門家の方に確認してもらいましょう
・肘をつくことがありますか?
→肘をつくと骨に体重がかかるので関節の歪みを誘発します
・アゴが上がっていませんか?
→車の運転やスマホの操作などアゴが上がることが多くあります。これはストレートネックを誘発します
・楽な姿勢はどんな姿勢ですか?
→楽な姿勢!これがわかればそこが完全にアプローチポイントです
負担がかかっている部位が特定できるのでもし病院に行く際は楽な姿勢を先生に伝えるようにしましょう
これらはかなり大まかなものになりますが、それなりに絞り込むことが出来ます
ここからさらに細かく聞いて行くことで問題となるところが見えてきますので、自分のくせをわかっており伝えられるようになっておくことは治療が早く終わることにつながるので先生だけに頼るのではなく自分自身の体について知って行くようにしましょう
今日も最後までご覧いただきありがとうございました