体質改善

食品の裏側の著者!阿部先生の講演会に行って来ました2

こんにちは 整体院 松華 -SYOUKA- 院長の平尾です

今回も昨日の続きで阿部先生の講義の内容をシェアしたいと思います

本日は味覚マヒを起こす
塩+化学調味料(グルタミン酸)+たん白加水分解物

この黄金トリオは今の食事のほとんどに含まれています

スナック菓子全般
インスタント麺
だしの素など

これらのおかげで出汁の取り方が大きく変わったそうです

従来であれば出汁をとった場合塩は最後に入れて微調整をするものでした

しかし今では塩がなければ味を感じることができなくなっています

濃い味。化学調味料の味に舌がなれ過ぎてしまい和食を担当することができなくなっているそうです

本来の和食はうす味から濃い味のものがバランスよく織り混ざり、見事な栄養バランスになっています

昔アメリカの上議員にマグガバンという方がいらっしゃいました

その方の調査では日本食が世界で最高を料理であることをレポートに残しています

また、日本食はタンパク質を大豆などの豆類、炭水化物を米と芋で摂取していました

体系は今でいう細マッチョ!

そこに外国人が目をつけ豆と芋でこれだけの力で出るのであれば肉を食べさせたらもっとすごいことになると肉を与えたところ、体力は落ち、とても仕事どころではなかったとおっしゃっています

 

それほど日本食は優れており、私たち日本人には合っているのです

現在の食卓は・・・

米が減りパンが増え

肉を食べる量は戦後で8倍、魚を食べる量は3倍

逆に野菜や豆を食べる量はわずかに減っています

日本食がどんどん崩れています

日本は食品添加物の量が世界一多いそうです

外国では使用が禁止されているものでも日本では使われていることが非常に多くあります

添加物は明日急に使用が禁止されることがあります

そんなグレーゾーンのものも普通に使われています

でもだからと言って添加物を0にすることは出来ませんし、0にする必要もありません

 

もし少しでも添加物を減らしたいのであればやはり自炊だと思います

添加物は安い!簡単!便利!美味しい!綺麗!を求めると摂取することになります

時間もかかるし手間も時間もかかる自炊を嫌がることで余計に世間に出回る添加物の量は増えていくのです

自分の身は自分で守る時代です

まずは自炊をするところから、自炊をしているという人はお菓子を辞めること

お菓子もやめているという人は少し値の張る本物の調味料を買う、調味料を買っている人はゆうウキ野菜を買う

少しずつレベルアップしていきましょう